イラスト

ミニバンと家族 イラスト

作品の概要

遠方への家族旅行へ出発する直前の様子を描いた、ミニバンと家族のイラストです。

車を見下ろしたアングルとし、車内の様子も伝わるよう、屋根部分を透過表現で構成。
家族のそれぞれの様子を一枚の中に収め、出発前の慌ただしくも楽しい空気感が伝わるビジュアルを目指しました。

制作の経緯

地元・愛知県は自動車文化で、車に関するビジュアルのお問い合わせをいただくことがよくあります。
本作は、そうした場面を想定した「車イラスト」「多人数構成」「状況描写」の総合的なサンプルとして制作しました。

車は曲線・曲面が多いためパースが取りづらく、立体構造の整合性が崩れやすいため、本作では外装・内装ともに簡易的な3DCGモデルを事前に制作。
そちらを作画のアタリとして活用し、違和感のない見え方となるよう仕上げました。
3DCGはあくまでアタリ用でリアルなモデルではないのですが、複雑なアングルでも破綻の少ない描写が可能となっています。

なお、このようなモデルは、実車の三面図(寸法図)や各部写真資料があれば4、5日程度で制作可能です。

主な工夫点

6人の家族それぞれに性格や関係性を設定したうえで、「カメラが切り取った出発前の瞬間」のようなイメージで構成しました。
入念にナビを設定する父、早速お菓子を食べ始めてしまっている息子など、それぞれ何かに意識を向けている演技付けをすることで、静止画でありながらも動きを感じさせるような設計を心掛けました。

また、車の屋根を透過して車内を見せる構成は、通常の外観イラストより情報量が多くなるため、キャラクターと内装が混雑して見えないよう、配色や描き込み量のバランスも調整しています。

本作のような「乗り物+人物+状況説明」を組み合わせたイラストは、自動車関連の広告・販促物をはじめ、観光・ファミリー向けサービス、保険・交通安全関連の媒体などにも適しています。
複雑な構造物や多人数シーンでも、立体感と分かりやすさを両立したビジュアル制作を行なっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!